国宝「卯花墻」(うのはながき)

三井美術館の茶の湯展示チラシ

三井記念美術館に行ってきました。

今回の展示は桃山時代の美濃(現在の岐阜県)で焼かれたお茶碗が勢ぞろい。

お目当ては国宝「卯花墻」(うのはながき)。日本で焼かれた茶碗のうち国宝に指定されているものは2点のみで、そのうちの1点がこの「志野茶碗 銘卯花墻」。もと江戸冬木家に伝わったもので、明治の中ごろ、三井家に移り、国宝の指定をうけ、今日に至っているそうです。[参考文献]高橋義雄編『大正名器鑑』

「おーこれが国宝か~!?」と心の声。書籍では見たことがありますが実物を前にすると、このお茶碗を使って、どなたがどなたをもてなしたのかしら?と空想が広がり、何やら時空の長さに感動すら覚えます。

500年も前に作られたものを、気軽に鑑賞できる美術館はありがたいですね!

過去投稿の引継ぎ:2022年8月16日 19:40